水の話 飲み方
- niwaneco
- 2022年11月9日
- 読了時間: 3分
自宅の畑のレモングラス 収穫です。
熱帯の稲科の植物なので、関西エリアでは、掘り起こして鉢上げをして越冬します。
茎は、エスニック料理に葉は、ハーブ茶として使います。
収穫したら真空パックにして冷凍、1年分のエスニック料理で大活躍します。
では、前回のお水の話の続きです。(アーユルヴェーダ用語が含まれています。)
今日は、飲み方。
アーユルヴェーダでは、水も消化すると言われていて
摂取してから体内に吸収される時間は、
お水=3時間
ボイルして冷ました水=1.5時間
お湯=45分
と言われています。
沸騰させることで水にエネルギーを与え浸透率を高め 軽さの質も高まり排出も早いと言われています。
浸透率を高めるということは、細胞にしっかり水分を与えることになるので、お肌も潤いエイジング効果があるというわけ。。

お湯の摂取は、ヴァータを和らげアグニ(ここでは、消化力)を増加させカパを乾燥させます。
わかりやすくいうと ヴァータの乾燥を和らげ 消化力を増やし カパの乾燥は、(水、土のエレメントなので、乾燥させるということは、冷えを防ぐと解釈します。)
その為、脂肪を燃やし体内や膀胱を浄化を促進させ、喉の乾燥や体内組織の乾燥も防ぐのです♪
アーユルヴェーダでは、お湯こそが健康に最もいいと言われています。
私も9月頃からお湯を持ち歩くようにしています。
気のせいか、体重も1キロ少なくなったり喉の乾燥がなくなりました。
夜に飲むと呼吸器系の疾患にとてもよく、(ご年配の方など)夜の咳込みが抑えられるそうで
体が温まり精神も安定させ安眠につながります。

大事なことですが、お湯がいいと言って取りすぎても体が冷えてしまい良いとされません。
体格、季節、住む場所 年齢などにより適量とは異なります。
尿の色が濃いい時が水分不足とされていますので。目安として調整して摂取してください。(お湯でなくても水分です。)
水分は、平均的に2リットルと考えてもいいと思います。60kgの人なら3.5Lくらいです。
(野菜、コーヒー、お茶も含む)ご自身の体が心地いい程度に摂取してください。
そして アーユルヴェーダ的にカパが上がっているときは、水分を少し控えるのが良いとされていて
むくみ、下痢、痔、消化不良の原因になります。
カパが上がるというのは、体が冷えて、脱力感があったりやる気が起こらなくなったり、浮腫みやすいなどの状態です。
しかも、水が大量に摂取されると、腎臓に害を及ぼし、腎臓結石や慢性腎臓病を引き起こす可能性があることを知っている人は多くありません。
腎臓は過剰な水分を取り除くことができず、血液中のナトリウム濃度が希釈され、生命を脅かす可能性があるそう。。
ただ飲むだけの目的で過剰な水を飲むと、何の役にも立ちません。覚えておきましょう。
前述しておりますが、適量を飲むことがベスト!

それと
時には、自分の体に耳を傾けるべきで、決まった時間で定期的にボディースキャン瞑想やヨガを行うと体の調子もわかりやすく調整しやすくなりまよ♪
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